見えない私の不眠症。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 ここのところ連日、低温注意報が発令され不思議なほど体も

この寒さに少し慣れてきたのか、感じる温度も心なしか暖かく感じてます。

視力が極端に悪くなったころより不眠症に悩まされている。

夜はいつも3時近くまで起きていて、それからわずかにまどろむ程度で

朝を迎え起きてはしまうがいつも体がだるく頭重感が通常となっている。

 お医者で睡眠薬を処方いただければどれほど楽かとは思うが

依存体質になるのではの不安もあり現在に至ってもいる。

 歳を重ねるごとに倦怠感が強く時としては起きることもしんどくなったりもしている。

これは自分の慢性疾患として妥協のもとにお付き合いしていることもある。

朝のさわやかさなど、感じたこともない。

これが視力からきているなんて驚きでもあった。

 これは父の長年の介護で習慣性となっていると思い込んでいたところがある。

    視覚障碍者不眠症に関する豆知識の引用文です。目が不自由な人の睡眠トラブル

目が不自由といっても、全く目が見えない全盲の人もいれば、弱視の人もいます。

また視力障害とは言えないまでも、光過敏症、色盲など、視野や視覚的に障害がある人もいます。

全く光を感知しない全盲の人々の多くが、睡眠の問題を抱えています。

最も多く報告されている全盲の人が持つ睡眠障害は、非24時間睡眠覚醒障害(non-24-hour-sle

ep-wake-disorder)です。

これは、慨日リズム(サーカディアンリズム)が24時間に同期せず、結果として夜になっても

眠れない障害です。

非24時間睡眠覚醒障害は、全盲の人々が非常に頻繁に患うトラブルですが、健常な視力を持っ

た人も時々なります。

色弱色盲

や光過敏症など、別の視覚障害を持つ人達も、不眠症や睡眠相後退障害などの睡眠障害になりや

すい傾向があります。

睡眠相後退障害とは、神経学的な睡眠障害で、眠る-起きるが、1日を通じての朝-夜と同期せず

、独自のタイミングで目覚め、眠るサイクルを持ってしまう障害です。

例えば、朝4時にならないと眠くならず、午後12時に眼が覚める、といった症状です。

なぜ視覚障害の人達は睡眠トラブルを持ちやすいのでしょう?

それは目から入って来る光が、睡眠サイクルと強く関係しているからです。

光と睡眠の関係

私達のほとんどが持っている自然な睡眠周期、慨日リズムは、24時間から25時間周期で、一日

とほぼ同じ、または若干長い程度です。

日中、太陽の光の信号は、目から脳内の視床下部へ届きます。そしてメラトニンを調整します。

メラトニンは、寝る、起きるの行動を、脳に働きかけ、私達を眠りに導いてくれる大切なホルモ

ンです。

しかし、光を感じることができない、光の受容体に障害がある、または視床下部が正常でない、

などの場合、意識せずに自分の独自の眠りのサイクルを作りだしてしまうことがあります。

2,3日はよく眠れたとしても、その後、眠る時間が徐々に遅くなってゆき、徐々に長く眠りた

くなるのです。

規則正しい時間に眠り、起きようとすると、日中ボーっとしたり、イライラしたりします。体が

眠りを求めているように感じます。

非24時間睡眠覚醒障害は、眠りの問題の中でも最も面倒なものの一つです。何年も睡眠障害

は気づかずに過ごしてしまうこともあります。

睡眠サイクルを修復する方法

スリープドロップス社のあるニュージーランドでは、毎年1,200人以上もの人々が、視力を失っ

ています。視覚障害者の人々の睡眠トラブルは増えてゆくでしょう。

睡眠相後退障害や慨日リズム障害などの対処法として、最もよいのはメラトニンを使っての改善

です。

脳内にメラトニンを増やすことが、自らの慨日リズムを調整し、睡眠障害を癒すことに繋がりま

す。サプリメントなどからメラトニンを取る事もできます。

メラトニンを含んだハーブの睡眠薬は、視覚障害を持つ人々の非24時間睡眠覚醒障害や不眠症

に非常によく効くという結果が出ています。

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