見えない私のコミニケーション(②)

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

日曜日の本日は曇天のスタートです。

情報の入手はもっぱらラジオです

テレビの画面が見えなくなって三年ほどになるのでしょうか。

 活字を通しての記憶は、音声よりははるかに確実性が高いように思う。

ラジオを 聞いていて記録しておきたい言葉や記事など、何か作業しているときなどは

これが霧が付いたら、pcに入力しようとしますが、なんといやはやもう内容は

すっかりきえ去っているんでございます

 パソコンとの出会いは、情報、特に視覚障碍者関連の情報を

居ながらにして得ることができるようになったことはうれしい収穫でした。

 mailingに入会させていただいたことで、前向きに人生を とらえられるようになった

ことは、どれほど生活に潤いをもたらしたかしれません。

 また忘れかけていた感じ、熟語、言葉の意味などが

容易に手にすることのできた喜びは大きいものがあります。。

     

支援機器が拓く新たな可能性 Ⅱ各論 1.情報・コミュニケーション等の支援

http://www.rehab.go.jp/study-session/2_1_story.html1.情報・コミュニケーション等の支

支援機器の機能のうち、重要な機能の一つとして、『情報・コミュニケーション支援』がある。

特に、視覚や聴覚、認知等の障害のある人にとって「情報」や「コミュニケーション」は、最も

基本的な

ニーズでありながら、最大のバリアとなっている。「視覚障害者には点字」や「聴覚障害者には

手話」と一律に考えられてしまうことがまだまだ多いが、障害のある人に対する情報やコミュ

ニケーションの手段は、障害の種別や程度はもとより、障害の発生時期や受けてきた教育等に

より様々である。  

しかし、合成音声や音声認識等の開発により、情報やコミュニケーションの基本的なツールであ

る「文字」や「音声(言葉)」でパソコンを操作することが可能となり、さらにパソコンの機

能を搭載し、より軽量化した端末機として携帯電話が普及する等、支援機器をめぐる情報基盤

等の環境が整いつつあり、ユビキタスな視点による新たな情報やコミュニケーション支援の可

能性を秘めている。

情報やコミュニケーションに関する支援機器の開発を促進し、普及を図り、有効に使えるように

するためのシステムづくりに向けて、現状と課題、及び今後の対応策について整理する。

(1)視覚の障害

現状

視覚障害者数は約30万人。65歳以上が64%。障害発生時の年齢は40歳以上が43%。

・ 高齢に伴う見えにくさを呈する者や、疾病等により人生途中で障害が発生する者が増加。

点字ができる人は約1割。点字が必要なしとする人は約67%(約20万人)。

・ しかしながら、点字は音声情報と比較して、読み返しができるなど保存性、検索性が高いた

め、その必要性は依然として高い。

○ 情報支援や読書環境はボランティア等による点訳や朗読等に頼ることも多く、提供できる総

情報量が十分でない(即時性、限定した情報、プライバシー)等、量質ともに問題が多い。ま

た、点字図書館システムの見直しも必要。

OCR(活字文書読み取り装置)や合成音声技術の進歩

OCRにより印刷物の半自動電子化が可能となり、更に合成音声技術の向上により、視覚障

害者のパソコン利用が飛躍的に進んだ。

コミュニケーション支援の図

視覚障害者は、障害の状況や情報の種類等に応じて墨字や点字、音声、拡大文字など様々な方法

により情報を入手。情報の出力は点字や音声などにより可能。晴眼者との情報交換については

、音声では問題ないが、文字や図表等では変換が必要となる。

   ミコばあちゃんの本日スタートメニュー。

ミルクロール、卵スープ、サラダ

ヨーグルト バナナ。

     ではご機嫌予六週に