死別は人生の通過地点!

       ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 大切な人であればあるほど死別のお別れは

言葉に言い尽くせない悲しみと深い孤独感、そして喪失感であふれかえる…

死別の時はいくら言葉を並べても表現しつくせるものではない。

黄昏時のむなしさもまた悲しみを増幅させ声を出し

「ウオンウオーン」と泣き崩れてしまう時は、だれもが通過する道とも言えます。

 みこちゃんが母を亡くした時もまさにそうでした。

人が何気なく笑うその時までも、なぜか涙が込み上げてしまう。

 いつもおしゃべりしながら食べていた夕食土器が、その時を迎えるたびに

涙で暮れなずんだものだ…

 母と気持ちを一体化するために、一時間般若心経を懸命に唱え続けた一年半。

厚い時も寒さ募るときも一心に祈り続けました。

その姿を、きっと甥が見守り続けていてくれたのだと思っています。

 だからこそ、新築と同時に仏壇までも

気持ちよく引き受けてくれたのだと

感謝の気持ちでいっぱいです。

 その時は仕事に忙殺していたこともわが身のコントロールのおかげもいただけたのだと

今では振り返ることもできてもいます。

 我が知人も、大切な旦那様を亡くされたばかりです。

 出会う旅にあふれかえるほどのやりきれない思いを、無言のまま聞かせていただくことしかできていません。

 死別の悲しみ苦しみはやはり時のみが特効薬と

思えていますみこちゃんです。

 大切な人の死別のシミレーションなんてけっしてできはしない!

 彼女は趣味の多いい人なので、きっと今は抜け殻のような生活であっても

必ず以前の生活を取り戻されると信じています。

 泣くことも大切… …。

泣くことで心の相乗効果もあるのだと思っています。

これは体の防衛のための生理的手段ともとらえたいもの!

 今のみこちゃんはどんな時でも両親が先になり後になりしながら

見守り続けてくれていると背中に熱いオーラを感じています。

 虹の橋で待ち続けていてくれる母と出会えたならと

妄想をめぐらすひと時はいつしか楽しいひと時に早変わり♪

 手を伸べて、母と語らう、虹の橋

  死別の手記。

気持ちもなんとか落ち着きを取り戻し、子供達と毎日平穏な日々を送っています。

今でも振り返ると悔しさに腹が立ち、悲しさに涙が出てきます。

あの1本の電話が私に悲しい知らせを伝えたのです。決してあってはならない出来事が起こったのです。一瞬耳を疑い信じられない気持ちでした。

主人が救急車で運ばれ付き添う私

病院で1人待つ時の心細さと祈る気持ちの中、駆けつけた子供達の顔を見た瞬間、自分を取り戻し気丈に振る舞う私病院に運ばれ治療を受ける主人苦しむ主人

脳外科の医師に呼ばれ、

1,自然死2,植物状態

の2つの選択肢のうち、

どちらかを選ばなければならなかった時の家族の辛さ

初めて知った交通事故の恐さ大切な人を失う辛さ

自動車も自転車もほんの少しの不注意が大きな事故へとつながる恐さ

事故を起こした加害者、事故にあった被害者のどちらも事故によってなにも

かもが変わってしまう恐さを知りました。娘の交通死

手 渉

当時18歳の高校生の娘が、交通事故に遭って亡くなって20年になります。何の前触れもなく何も言えず突然逝ってしまいました。「なぜ自分の子供が」という諦められない感情は今も残っています。それからの私たち家族の人生は一変しました。娘を失っただけでなく、いつもの当たり前の生活が崩壊の危機にさらされたのです。縁がないと思っていた裁判では、警察、検察、地裁、高裁、最高裁と続きました。裁判が終わったのは、娘の死後10年の時間が過ぎていました。

さて、娘の突然の死は精神的に堪え難く、救済してくれる所を県警や警察庁に問い合わせましたが、当時の日本には被害者支援組織はありませんでした。娘が亡くなって4ヶ月後に、孤軍奮闘して「全国交通事故遺族の会」を設立し、被害者の救済と交通事故防止のために活動してきました。詳細については、インターネットで「全国交通事故遺族の会」を検索していただければと思います。最近では、交通死者は減少していますが、それでもまだ毎年4千人以上の方々が亡くなっています。

地球規模で見ると毎年120万人もの死者数が報告されています。国連で「世界道路交通被害者の日」が採択されています。私達の会では、去る11月21日、3回目の「世界道路交通被害者の日」を主催しました。今年は、警察庁をはじめ交通事故に関係する諸官庁が「後援」をしていただき画期的なことでした。今後は国家的行事として開催されることを切望しています。

私の娘は、自転車で通学中ダンプカーに衝突されて亡くなりました。当時自転車は被害者になるケースが多かったのですが、最近は自転車同士や自転車が歩行者と衝突し、加害者になる傾向があり、損害賠償も絡んで大きな社会問題になっています。

自動車は鉄道と違ってレールをもたないきわめて不安定な乗り物です。しかもおびただしい量の自動車が相互に出会いながら、しかも縦横無尽に走るので、自動車相互の調整がうまくいかず事故が起こる危険性は高いのです。自転車についても同じことが言えます。理想的な交通事故防止は、運転手の適性をもっと厳格にし、自動車の構造や道路環境を人間の注意力に頼らないでもよいように改善することと思います。飲酒運転厳禁は勿論ですが、法定速度を守ったり、一時停止を守ったり、駐車禁止の所には駐車しないこと。とにかく交通違反をしないこと。更に運転計画を立てて、体調を整えることも大切です。注意力散漫や判断力が衰えている時は、運転を中止する勇気も大切だと思います。自転車は車道では被害者になり、歩道では加害者になる傾向があります。自転車専用道路の検討も必要です。自転車も交通ルールが作成させると伺っています。義務化されて交通事故が減ることを希望しています。交通事故は絶対に他人事ではないのです。

無題(息子が亡くなったことについて)

千葉市 29歳 男性

平成21年9月25日に事故は起きました。夕方に妻から電話があり、「息子が事故にあった。」と聞かされました。私は妻をなだめて、社長に事情を話し、すぐに病院に行きました。

病院に着くと、真っ赤に目を腫らした妻がベンチに座っていました。妻に「大丈夫だよ」と声をかけて、しばらくすると先生に呼ばれ診察室へ。先生の話によると、息子はすぐに手術をすれば大丈夫だろう。と言っていたので、私もきっと大丈夫だろうと思っていました。

そして、やっと息子の顔を見れたのですが、その瞬間に私の中にあった余裕の気持ちは一気に絶望に変わりました。

顔は大きく腫れ上がり、今朝見た息子とは変わり果てた姿でした。

私は手術室に行くまで何度も息子の名前を呼んだのですが、反応はなく苦しそうに呼吸をしていました。

息子は手術室に運ばれ、待合室で待っている間、私は神様にずっとお願いしていました。神や仏を信じる人間ではなかったのですが、あまりに変わり果てた息子の姿にもしかしたら、という思いが私に大きくのしかかり、必死に息子の手術が成功して、元気な姿が見れますようにと祈り続けました。

どれ位の時間が経ったでしょうか・・・先生が申し訳なさそうな顔で手術室から出てきたので、私は悟りました。

「あぁ・・・きっと息子は・・・」

そして先生から告げられた一言は・・・

「一生懸命に処置をしたのですが、出血が止まらず、今付けている人工呼吸器を外せば・・・」私は溢れる涙を抑え、妻に

「Rは頑張ったよね?これ以上辛い思いをさせるのはよそう。」

妻も溢れる涙を抑え静かに頷きました。

私は、先生に「外してあげてください。」

とだけ告げ、妻を抱き寄せ、思い切り泣きました。

君とお別れしてから、早いもので一年たつね。1日たりとも忘れたことはないよ。

今でもひょっこり帰ってきそうな気がする。家の中を見渡すと君との思い出がいっぱいある。7月2日に君の弟が生まれたんだよ。

やっぱり兄弟だね。君の赤ちゃんの時に似ている。心臓に穴が開いているみたいで病院に通っているけど、そんな風に見えない位元気いっぱい育っている。心臓の穴はそんなに心配しないでも大丈夫らしいから、君も心配しないでね。家を見渡せば君との思い出がいっぱいあるのに、君を抱きしめることも出来ない。小さな手を握りしめてあげることも出来ない。すぐそこに居るのに、もう君の声を聞けない。

もっといっぱい遊んであげれば良かった。もっといっぱい抱きしめてあげれば良かった。もっと・・・もっと・・・。

あの日、君の横で一晩中泣いた。悔しくて悔しくて・・・。

何も出来ない自分に悔しくて・・・。怒ってばかりいた自分がゆるせなくて。

だけど怒っていたのは君の事嫌いだからじゃないんだよ。パパみたいな駄目な大人にならないで欲しかったから。立派な大人になって欲しかったから。こんな事になるなら、もっといい子いい子してあげたかった。パパもママもみんな元気にしてるから、ゆっくり休んでて。こんなパパの子供に産まれてくれてありがとう。

生まれ変わったら、また家族になろうね。

もう一度妻と2人でご飯が食べたい

いすみ市 岡本昭三 82歳

私の妻は平成19年10月に交通事故で亡くなりました。相手の脇見運転が原因です。時間にすれば2秒から3秒の脇見が妻の一生を奪ったのです。

その日の朝は妻と2人でご飯を食べて、私はいつものように釣りに出かけました。妻は畑に行くと言っていましたが、この時の会話が妻と交わした最後の言葉になりました。

妻が事故に遭ったのは、午前8時半ころです。相手は近くに住んでいる会社勤めの女性でした。出勤前に用事を済ませようと急いでいたのと助手席のバックが気になって脇見をしたため、自転車で道路を横断していた妻を発見できなかったのです。はね飛ばされた妻はブロック塀に叩きつけられました。

釣り場から呼び戻され慌てて病院に行くと妻は手術中でした。手術が終わり集中治療室に運ばれる妻に声を掛けましたが反応は無く、担当の医師からは「出血がひどく、今夜がヤマです。」と言われました。その夜、息子が見舞いに行ったところ、目を開けて何か言いたげだったそうです。意識が戻ったのだと思いますが、大きな怪我だったので大変苦しかったのではないでしょうか。

次の朝、病院から「容体が急変した。」との連絡があり急いで駆け付けると、私たちを待っていたかのように妻は息を引き取りました。

亡くなった妻と一緒に自宅に戻ると相手の運転手が来ていました。彼女は、泣いて詫びていましたが、妻を失った悲しみが強く、何も考えられませんでした。彼女は妻の命日やお盆にお墓参りに来ます。お線香もあげてくれますが、事故から3年が経った今でも、恨む気持ちは無くなりません。あの時の悲しさは忘れられません。

彼女は執行猶予付きの判決を受けましたが何故、妻が死んだのに刑務所に入らないのか不思議です。一生罪を背負って苦しみながら生きて欲しいと思います。彼女は私の家の近所に住んでいます。その親戚も私と同じ自治会に住んでいます。私はその人たちの顔を見る度に元気だったころの妻を思い出し悲しくなります。遠い所に住んでいる人であればこんな思いもしないで済むのに、どうして私が今でも苦しまなければならないのでしょうか。

【熊木徹夫の人生相談】夫の死 悔やんで、悲しくて

https://www.sankei.com/life/news/190714/lif1907140002-n1.html

目の疾患は油断大敵!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 連日続いた雨もやみお久しぶりの太陽の当地は

選挙カーの声も一度もなく

小鳥のさえずりが賑やかな平穏かに見える営みです。

 雨上がりの山々のあの緑の深さが

目に飛び込んできたならどんなにいやされることでしょう

今はぼんやりとベールに包まれた鎮守の山はいつもmonochromeのような世界。

 目の疾患で、白内障緑内障は誰にもが認識している疾患ともいえる。

 生きる上で第2の心臓ともいわれるほど大切な機関です。

 五体満足であれば気づきにくいのが目の疾患なのかもしれません。

激痛に悩まされることもなく、急性的に発症することもありますが

スローペースで発症することで、早期発見が遅れることは

少なからずあるはずです。

 生命保険の査定からも立証しているように

失明は死亡と同じ扱いで処理されます。

 近頃ではパソコン、スマホと酷使されている人はなんと多いいことか…?

 自分の人生観まで変わらざるを得ない視力障碍

大切にしてほしいと強く願う一人です。緑内障になりやすいタイプ 

  NHK‐「ためしてガッテン」からの引用。今回の番組では主に、緑内障と「血流

トラブル」の関係についてお伝えしました。眼底の血流が悪い人は、網膜の視神経に栄

養や酸素が届きにくくなるため、視神経そのものが弱くなってしまうことがあります。

その結果、眼圧が正常でも視神経が眼圧の影響を強く受けることとなり、緑内障の発症

リスクが高まると考えられているのです。

緑内障はそもそも自分では気づきにくい病気です。40歳以上で、下記の項目に当ては

まる人は眼底の血流が悪くなっている可能性があります。

気になる方は、1度お近くの眼科でご相談されることをおすすめします。

低血圧…全身の血流が悪くなることが多いので、網膜の血流低下を招きやすい

高血圧…網膜の毛細血管が動脈硬化にることがあるので、血流低下を招きやすい

糖尿病…血中の糖が網膜の毛細血管を傷つけることがあるので、血流低下を招きやすい

偏頭痛…脳の血管が拡張・収縮しやすい。網膜でも似た現象が起きるため血流低下を招

きやすい

睡眠時無呼吸症候群…目に酸素や栄養が届きにくいため、視神経が弱くなりやすい

※単なるいびきの人は心配ありません

家族歴…血縁のある親族に緑内障の患者がいる人はリスクが高いことがわかっています

強い近視(度数マイナス5以上が目安)…眼球が大きくなって毛細血管を圧迫するので

、網膜の血流低下を招きやすい

緑内障患者が日常で気をつけること

緑内障は眼科の中でもとても良く知られている病気で、かつ失明につながることもあり

ます。そのせいか、「あなたは緑内障ですよ」と言われるとショックを受ける方が多い

とおもいます。

それに対して、治療方法はとても地味で、一日数回の点眼薬をつけるだけ。薬によって

は1日1回しか点眼をしない場合もあります。そのせいか、外来では良く「日常で気をつ

けることはありませんか?」とよく聞かれます。

現在、緑内障に対してエビデンス(研究で証明されている)のある治療方法は眼圧を下

げることだけと言っても良いくらいです。そのため、普段の食生活や運動などの生活習

慣が緑内障を予防したという報告はまだありません。ですから、我々眼科医は「点眼だ

けしっかりやってくれればいいですよ」と言うのですが、折角なので色々調べてみまし

た。

適度な運動は眼圧を下げる

ある報告では、ジョギングをすると眼圧が約5mmHg下がったという報告があります。です

から、適度な運動をすると緑内障が進行しにくいかもしれません。

脱水状態で眼圧がさがる(効果は一時的です)

目の中はほとんど水でできていますので、体内の水分が減ると眼圧も下がります。先ほ

どのジョギングも、もしかしたらある程度の脱水が関係していたかもしれません。実は

、飲酒はかなりの脱水作用があります。そのため、飲酒後もかなり眼圧が下がっている

のです。

緑内障発作の患者さんに対して治療薬がなかった時代、スコッチを飲ませて対応した時

代もあったそうです。(ただし、脱水状態は体にとってはかなり負担なことで、かつ眼

圧を下げる時間はごく短いので緑内障治療として飲酒はしないでください)

水を大量に一気飲みすると眼圧が上がる

先ほどとは逆の状態です。普通に飲む分には影響はありません。

ネクタイを締めすぎても眼圧が上がる

あまりネクタイを締めすぎるとうっ血して眼圧が上がるようです。ただ、普通にネクタ

イをしている分には問題ありません。

うつむいていても眼圧があがる

少し説明しにくいですが、うつむくと水晶体が瞳孔を塞ぎやすくなって眼圧が上がるよ

うです。

寝ると眼圧が上がる

最近この話は学会などでも話題になります。普段頭は高い位置にあるのが、寝たとたん

体と同じ高さになるので、眼圧が上がるということです。ですから、眼科によっては、2

4時間眼圧と言って昼も夜も眼圧を測ることもあります。夜間に眼圧が上がっていれば、

その時間に効くように点眼薬を付ける時間を工夫することもあります。私はこれを聞い

て「そのうち立って寝る緑内障患者が出るのではないか?」と思っています。(緑内障

患者さんはこれを読んでも、立って寝ないでください)

健康食品は基本的に無効

巷ではブルーベリーやカシスが目に良いと言われていますが、実際に目の病気の何かに

効果があったという科学的な報告はありません。健康食品に緑内障治療効果が全くない

かはわかりませんが、少なくとも現在使用されている緑内障薬と比較して極めて弱い作

用しか

ないと思います。健康食品は「気休め」程度のものだと考えた方が良いと思います。

緑内障の人、血圧に注意を 睡眠中は普通の人より高め

http://www.asahi.com/articles/ASM726VYRM72PLBJ00H.html

   本日のスタートメニュー

かに玉雑炊、ホウレンソウの胡麻和え

ヨーグルト、バナナ

 二度とないこの日が、どうかいくらかでも潤いを感じることのできる

24時間でありますように…。

 ではご機嫌よろしゅうに。顔が虫刺されにより、炎症中のため食欲不振!

巨大企業体、郵貯の役割立ち返れ!

   ご機嫌いかがでしょうか。

視界ゼロのみこばあちゃんです。

 今日も小雨のスタートです。

関東方面では日照不足とか…

 日産自動車、まるで作家が喜びそうな展開に一喜一憂も…。

 郵貯銀行もその渦中化も?

親方日の丸的職員の解体的出発以外、信頼は取り戻すことなどできはしない。

 投資信託と手、どれほどの人が郵貯職員の

甘いお誘いに乗せられているかしれない!

毎月通帳に入る、分配型投信は、まるで業績が良いのだと

錯覚させられる危うさもある!!

トヨタ職員が郵貯に乗り出してみるも

とっぷの営業ノウハウを取り入れる姿勢もなく

期待された成果もなくトヨタ職員は撤退したとか…

大企業のトップたちはこの巨大な郵貯の行方

どのように見ているのであろうか…?

安倍総理の肝いりで創設された公民ファンド。

ことごとく赤字であったり、だまされていたりと

企業のトップの戦いの経験のない、霞が関の頭でっかちの

職員を当てて運営することには無理があることを

証明しているようなものだ

このゼロ金利を各銀行までも、その役割を広げ

統合しながら乗り切ろうとしています。

 民間になると決まった時から

このような姿はある程度予測もできてもいたはず!

 主権者の痛みを伴った大切な税金が

湯水のように、主権者の命を削りながら

無意味に垂れ流しされていることには

怒り以外の何物でもない感想しか持ちえない。

  アサヒコム寄りの引用。

かんぽ問題、「SNS厳禁」に局員憤り 内部告発を牽制

 保険の不適切販売が見つかったかんぽ生命と日本郵便に対し、不信と不満が広がっている。かんぽ株は11日、前日に続き上場来安値を更新し、株式市場の信頼を取り戻せない。混乱を抑えるためか、日本郵便は同日、内部告発などを牽制(けんせい)する通知を郵便局員に出したが、従業員からは「締め付けだ」と不満の声があがる。

 「現場の声が経営陣にまったく届かないからやむを得ず社会へ訴えている。処分すると脅すのは本末転倒なしめつけだ」。40代の郵便局員がこう憤るのは日本郵便が11日に出した通達だ。

 「ソーシャルメディアへの機密情報などの書き込み禁止及びマニュアル改正」と題する文書。局員らが社内文書や会議・研修資料の内容をSNSなどに書き込む行為を禁じると強調した。

 「ただでさえ売れない商品なのに今こんな状況で売れるわけないだろ」「こんな状況でも郵便局は変わらない異常さ」。こうした内部関係者とみられる書き込みがSNSなどで広がり、通達は「昨今、社員による機密情報などの書き込みが多発し、その対応に多大な時間を要している」とする。マニュアルを改定し、SNSなどへの機密情報書き込みは「厳禁」と明確化。勤務中は「職務専念義務違反」、勤務時間外も「信用失墜行為に該当」という。

■現場「何も変わってい…

    「未来づくり」は現場労働者の手で

公社にNOといえるJPUに! 第1回JPU旭川大会に訴えます

JPU旭川大会に参集されたみなさん!

  「あなたが人間として生き、働き、暮 らすためにJPUは常に良きサポーターであり続けます」

  これは、ピープル・ファーストと銘打って提起された本大会運動方針のメイン「私たちの未来づくり宣書」の冒頭の言葉である。保険会杜か宗教団体かのような、何とも甘い、空疎な書き出しではないか。

  半世紀以上にわたって幾多の先輩たちが汗と涙で築いてきた全逓の歴史をあっさりと捨て去り、あたかも輝く未来があるかのような甘美な言葉を羅列して、新ロゴとともに今日2004年6月23日発足しようとする日本郵政公杜労働組合JPU。歴史的スタートライン―しかし「地獄への道は甘美なバラの花で覆われている」・・・。

郵使内務に続いて集配大合理化案出る

  大会議案の「付属方針」に、「集配ネットワークの高度化」をはじめとした郵政公社の集配大合理化案が載っている。要は、郵便事業を拡大再生産するためと称して、儲からない手紙・はがきから小包など小型物流分野ヘシフトを切るというものだ。

  具体的には、「郵便ネットワークの再構築」として、地域区分局の統合を行うとともに、小包区分局の設置を行い小包専用線路を作って「ダブルネットワーク化」をはかる。

  従来は通常郵便物の線路が主で小包はそれに乗って運送されていたが、線路を独立させ小包のスピードアップをはかろうというもの。これにより、小包が主となることで、通常郵便物のスピードダウンにつながるおそれがある。

集配にも10時間勤務

  『集配ネットワークの高度化」では、集配局を3段階に分ける。

  都市圏の集配局を対象とした「1ネット方式」は、職員は当該担当地区の全ての郵便物の配達と集荷を行う(小包配達委託は本務者に戻す)というもので、集配車両は自動二輪から軽四に替え集荷は1時間以内でできる体制とし、勤務時間は10時間(休憩含み拘束11~12時聞)とするというものである。

  要するにクロネコヤマトや佐川急便をまねたサービストライバー方式で、小包が主で手紙・はがきは集荷のついでに配達するというものになる。

  期待される効果として、2時澗以内の集荷サービスとともに「固定区による誤配の減少」などをあげているのは、自ら新集配システムの受箱配達方式の弊害を認めたともいえる。

  また10時間勤務導入により週4日勤務となるはずだが、同一担当者による「固定区」配達となれば残る3日はどうローテーションするのか、休日出勤の常態化になりはしないかという不安はぬぐいきれない。

新集配システムの失敗

  「2ネット方式」は中規模都市を対象として新集配システムの「対面配達」「受箱配達」を行う。「効果」はズバリ「転力化によるコスト削減」である。

  「集配効率化の切り札」「失敗は許されない施策」と鳴り物入りで導入した「新集配システム」も、結局は中規模都市の集配局のみという形で撤退を余儀なくされたかっこうだ。

  三つ目の「配達デポ方式」を採用するのは小規模都市・郡部の集配局で、拠点局から職員により運送されてきた集中処理された郵便物を配達する。

  拠点局は、既存の集配局(区分機配備局)または新たに「デポ統括センター」を建設し、拠点局から30キロメートル圏内の集配局を「配達デポ」と呼ぶのだ。

  「配達デポ」の郵便内務事務は、原則として窓口のみ内務職員が行い、窓ロ以外の内務事務は外務職員が行うというもの。効果は集配運送費の削減、区分機の稼働率向上をあげているが、内務職員の削減も予想される、

都市に厚く~公社のクリームスキミング

  今回提示された「集配ネットワークの高度化」施策は、「高度化」とは名ばかりに、大口顧客のいる大都市部に厚く市場性のない郡部には薄く、さらに一通のはがきより利幅の大きい小包を優先し、結局配達より集荷を優先するという差別化―クリームスキミング〈おいしいとこ取り)以外の何物でもない。

  労働者にとっても、「1ネット」の大都市部では集荷・営業要員が投入されるかもしれないが、それ以上に中規模都市の「2ネット」と郡部の「配達デポ」で「転力化」による大幅な減員が行われることは確実である。

  また、従来推進してきた→新集配システム」「総合担務」について抜本的な見直しを行うものであり、再び机上の施策変更で現場の混乱は避けられない。

協約改定またも「本部一任」

  これに対してJPUは「事業の将来展望を切りひらき、雇用を確立するための経営改善であり、競争力強化による民間に負けない体質づくりは不可欠」として本大会終了後、正式提示を受け、試行実施にともない協約改定が必要な場合は「本部への一任を求めます」と早くも積極的な姿勢を見せている。

  一応、勤務時間や非番日にかかわる協約改定について本部は、「期間を区切った限定協約として取り扱うよう求めます」としているが、郵便内務の10時間深夜勤導入のように「本部一任」となればあとは「丸呑み」となるのは火を見るより明らかだ。

JPSは破綻した!直ちに中止の声を

越谷局JPSの失敗 根拠ない「生産性向上」

  郵政公杜が生産性向上の切り札として導入したJPS(ジャパン・ポスト・システム〉のモデル局としてトヨタ社員7人が常駐して1年余にわたり改善施策を行ってきた越谷郵便局。当初「7人の侍」と全国的に注目され各種改善に着手してきたトヨタ社員が、今年3月末、長いお務めを終わり越谷局を後にするその後ろ姿はまるで「落武者」のようであったという。

  公杜は越谷局JPSで「生産性向上目標20%を達成」、地の全国14のモデル局についても平均10・7%の生産性向上を実現したと発表した。

  この根拠は、前年度の労働時間(総作業時間から営業、集荷、計画事務に係わる時間を除いたもの)と改善実施による労働時間との比率というものだが、公社はその数字の根拠データについて、「企業経営上の正当な利益を害するおそれがある」として明らかにしない。

  根拠を明らかにできない「成果」を基に、公杜は「生産牲向上を実現した」と大本営発表するのだ。

公務災害激発 「過労死」も

  しかし越谷局の現実は、集配課での立ち作業方式(全ての椅子を撤去)、縦区分方式(大区分函を細分化)導入により職員の労働時聞は激増し、その結果昨年10月から1月まで36協定(残業の労使協定)の再締結を2度も行うという失態を演じてきた事実がある。

  また3誤(誤配・誤転送・誤返還)半減目標も達成していると発表したが、年賀放置1ヵ月等相次ぐ重大ミスも発覚したほか、お客様アンケートでは6割の人が郵便配達について遅配等の苦情回答を寄せているのだ。

 一方、全逓越谷地方支部が実施したアンケートでも立ち作業・縦区分方式について大半の職員が「作業が遅くなった」と答えている。

  公務災害についても目標ゼロに対し、昨年10月からわずか半年間に14件も発生しているばかりか、腰痛や過労で3人が長期入院し、今年5月には36歳の集配課職員が脳溢血で死亡するという事態も起き「JPSによる過労死だ」という声も出ているほどだ。

JPS投資額すでに2億1千方円超のムダ

  JPS導入にあたって公社は、トヨタヘ「業務改善等調査研究委託費」として1億6697万円、越谷局での物品購入費3084万円(319件)、越谷局工事費1341万円(22件)、計2億1123万円もの巨費を投資しており、とても撤退などできないのだ。

  だから成果を作り止げ、失敗を隠蔽し全国でJPSを強行展開しようとしているのである。

  「総労働力管理」の名の下に、各局では目標となる総労働時間縮減のため、非常勤解雇、超勤禁止で生産性向上の数字を出すことになり、その結果サービス残業、サービスダウンが横行することになることは明らかだ。

日本郵政公社労働組合の旗の下に運動は発展するのか?

民営化でも特定郵便局世襲制」は温存

    郵政民営化準備室発足式で「抵抗勢力の外堀・内堀は埋めた」と豪語した小泉首相だが、全国に約1万9千局ある特定郵便局は増え続け、局長の『世襲制」(私有局舎制・選考任用制・無転勤68歳定年制)は温存されたままである。

  また、昨年度59億円余の売上を計上し肥え続ける(財)ポスタルサービスセンターなどの天下りファミリー企業の存在にも手が付けられてはいないのが現実だ。 「ユニバーサルサービスは公共性と企業性を両立させようとする『公社形態』によって最も効率的、安定的に提供できうる」と初の共同声明を出した全逓、全郵政両労組だが、組合幹部も天下りの恩恵を受けている現状では、「全特」とともに権益護持の抵抗勢力・郵政一家としてその前面に晒される運命が待っているだけであろう。

郵便局第二労務部として「ゆうメイト組織化」

  JPUは本大会の柱の一つとして「ゆうメイト組織化」を掲げている。

  従来の準組合員制度を廃止し本組合員として非常勤職員を組織化(組合費は一律1000円)するというものだ。しかし、その目的は「非常勤労働力の確保」「個別トラブルの防止」に主眼を置いたものであり、ゆうメイトの賃金差別や人権侵害、不当雇い止めに真正面から取り組む姿勢は見られない。これでは郵便局の第二労務部としてゆうメイトを「組織化」し管理するためと言われてもしかたないだろう。

お金と貧乏は長生きできないとか?

   ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 気が付けば早起き鳥の時を迎え

顔の腫れが眠りを避けてもいたようです。

 無農薬で育てていたミニトマト

たくさん実をつけていましたが哀れかな惨敗!

トマトは多くの病気を発症し、その後の処理もきちんとしないと

他の夏野菜まで、ダメージをこうむることになります。

 店頭でお手頃価格で消費できる夏野菜。

管理の手間が大変です。

 農家泣かせのお値段であると思いませんか?

中間マージンなしの青空市場でお買い得商品に出会いたいものです。

野菜はなんといっても鮮度が一番

そして野菜の摂取が健康の特効薬。

ならば、ワンコインよりもっと高額であってほしいもの…

 総理のあの過密スケジュールに耐えうる健康は何だろう!

あれだけの会食で、どのように健康に努めておられるのだろう?

 それはとるに帰さず、国の頂点が、健康の特効薬化も?

政治のステロイド剤は、薬害が目に余る!!

         みこちゃんは 医療費を使うことはほとんどありません。

風邪で高熱を出しても、食あたりしても

帯状疱疹ができても医療機関に駆け込むことはありません。

 働いていた時期はいつも皆勤賞♪

 今は虫刺されで、顔は、腫れまくり

体は湿疹だらけ…

今は心悪く顔に炎症があることで

さすがに食欲不振!

 でもハングリー精神で乗り切る覚悟も身についてもいます。

 今、百歳越えの人は、とことん貧しい人もたくさんおられます。

百歳越えで、お金がない中、生きたくはありませんが

神様もうお迎えコールが通じることを

ひたすら願ってもいます。

 貧乏家計は手作りと宝飾をむさぼらないことで

贅沢病とは縁遠いと思い込んでいた節もあります。

 貧乏家計も楽しいもんだと思えていますみこちゃん

でも、がんの痛みにだけは耐えられる自信はありません。

 医者に行かないことで、いろんな数値の正常さがわからないため

健康管理はゼロです。

 夕焼け空に「ありがとうね」と言えてる今を

できるだけキープする体力作りだけは頑張りたいもの。

 今の人は富裕層に限らず健康思想とその努力は

丁寧に暮らしているように感想を持ってもいます。

高所得、低所得によるシミレーション

まずは「高所得」の場合。

子供の頃より、フード左翼ともいえる健康意識高い系の親から、五大栄養素を考慮した栄養バランスの良い手作り料理を食べさせてもらい、野菜や果物の必要性を頭と体で認識。食育とは何かを知る。レジャーやアウトドアの体験を糧に、体を動かす習慣も楽しく身に着ける。その結果、自然とスリムで健康な体にすくすく育つ。ジャンクフードや清涼飲料水の危険性もしばしば親から教えられ、「食べてよい物・悪い物」の情報リテラシーも習得しながら育つ。食品を購入する際は、フードラベルを読み、カロリーや成分表示を確認するのが当たり前の習慣となっている。

無事に大学教育を終え、正規社員として就職。福利厚生の整った会社で定期的に健康診断を受け、体調が悪い場合は有休や病気休暇を利用し、しっかり治療。定年まで健康不安もなく勤め上げる。老後、介護が必要になると、計画的に貯めてきたお金で、特別養護老人ホームに入所。子供たちに介護の面倒をかけることもなく、手厚いケアを受けて過ごす。

お次は、「低所得」な場合。

子供の頃の食事はジャンクフードが中心。野菜は調理が面倒だし、果物は高いので、ほとんど食卓に上らない。腹を膨らませることを主眼に置いた炭水化物一択メニューで肥満児一直線。旅行に行く余裕はないので、家でゲーム漬けのため、さらに肥満が加速。

義務教育を終えた後は、就職もできず、非正規で職を転々とする。昼夜を問わぬシフトと長時間労働で健康に気を使う時間はなく、食事のメインは牛丼とコンビニ弁当。気がつけば若くして2型糖尿病を発症。病院に行かねばと思うが、経済的にも時間的にも余裕がなく、悪化する健康状態を放置プレイ。ついに、ブラック企業で使い潰しの目に遭い、体を壊して退職。さらに条件の悪いスポット職で食いつなぐ状態に。

老後、面倒を見てくれる家族もおらず、生活保護を申請。以前にも増して生活の余裕がなくなり、食事は菓子パン中心に。歯槽膿漏が悪化するも、歯科には10年以上ご無沙汰で、残りの歯は8本ほどに。ついに糖尿病の悪化で介護が必要な状態となる。特別養護老人ホームは定員オーバーで5年待ち。選択の余地がなく、激安の有料老人ホームに入所。ところが、あてがわれた部屋はベニヤ板で囲った個室もどき。食事は調理パンやコンビニおにぎり。暴れないように手足を縛られた痴呆老人が叫ぶ貧困ビジネスの巣窟であった……。痴呆老人が叫ぶ声を聞きながら、不自由な体を呪い、一刻も早くこの世を去りたいと願うのであった。

どうですか。この格差。まるで童話の世界か、ってぐらいわかりやすい対比。残酷すぎて声も出ないっていうか。本書では、上述のような格差を、データに基づいて、これでもかと提示してくる。薄々わかっていたとは言え、ここまではっきりとデータを出されると、正直辛いものがあります。しかしまあ、凹んでいる場合ではなく、「雇用と所得」「住んでいる地域」等によって、何故こんなにも大きな健康格差が生まれてしまったのか。また、

 みこちゃんはこの格差社会は永遠のテーマと思っています。

貧困家計は、何代にもわたり貧困が続くようにも

妄想されます!

教育の貧困が解消されない限り、これは終わりなき戦いのように思えて仕方ありません。

 貧困からの脱出は、労働の継続しかないのではと思います。

 貧乏ブログの楽しみながらの節約レシピは

栄養バランスと創意工夫に満ち溢れています。この健康格差に対して、世界の他の国や日本国内でのアプローチはどんなものなのか? それらを本書では解き明かしていく。

健康寿命が東京都の平均より2歳も短く、東京23区で糖尿病の一人当たりの医療費が一番高いという足立区が、これじゃまずいということで行った捨て身の広報や、パチンコ屋の駐車場でナースコスプレの女性に健康チェックを呼びかけさせる企業など、公的か民間かを問わぬ試みの数々は、健康格差の問題が膨れ上がりつつあることを実感させる。

本書の読みどころは、「健康格差」が自己責任かどうかを徹底討論した最終章だ。意見は、「自己責任で解決すべき派」と「社会の問題として考えるべき派」に真っ二つに分かれた。

読者は、第1章から第4章を通して頭に入れた健康格差についての客観データを前提に、自分の立ち位置を問われるに違いない。「自己責任」と言い切るのは、ド貧乏な生い立ちで公園の雑草を食べてサバイバルした少年期を持つ風間トオル。勤務先の商社の倒産後、訪問マッサージ業に転身し、ついでにメタボも克服した経験を持つ70代の自営業の男性も自己責任派だ。どちらも、基本は「やればできる」的な発想なのだが、これに対して異を唱えるのが、「社会の問題として考えるべき派」。そもそも健康格差が生まれた背景は個人ではどうしようもできないもので、人生が詰んだ場合には社会保障がフォローし、国家がセーフティーネットであるべきだと。

どちらが正しいかは読者が自分で考えるところだと思うが、自分としては、あんまり国家はアテにしていない。風間トオルの精神論に完全同意はしないけれど、人生ハードモードを想定して自衛手段を取るのは持たざる者の必須スキルだと思う。いや、だからそれができないんだよ! って話なのかもしれないが、貧乏人って、本当に健康な肉体しか頼れるものがないという自覚は大いに必要だと、改めて『健康格差』を読んで再確認したわけである。

 近頃貧血からくる意識不明に、救急搬送されることには

大変申し訳なく思い、この時期のとう出だけは避けてもいます。

 海外に比べ、医療制度が充実している日本。

お金がなければ医療保護で、健康のバックアップも充実。

 中には、若者が保険に入らず、困れば生活保護

楽ちんを 決め込んだ言葉も平然と聞かされる!

 また高額医療請求もバックアップされ、まさに至れり尽くせり…。

【健康カフェ】(156)所得格差 お金がないと、長生きできない?

 日本には公的な医療保険制度があり、病院にかかっても自分で払う金額は3割までということになっています。しかしそれでも病院に通い、検査代や薬代を払い続けると、それなりの金額になり、大きな負担と感じる人もいます。

 糖尿病で私のクリニックに通院する50代後半の男性患者さんは、金銭的にあまり余裕がない生活を送っていますが、どうしても通院が不定期になり、しばしば薬を切らす期間もできてしまいます。なかなか検査も受けられません。食事も、金額的に安くお腹(なか)にたまる糖質が中心になってしまうようです。

 ノルウェーで家庭所得と寿命の関係を調べた研究結果が、今年5月に米国の医学雑誌に発表されましたが、所得が高いほど寿命は長いというものでした。2011年から2015年までの所得上位1%の寿命は男性84・4歳、女性86・4歳で、下位1%と比べそれぞれ13・8年、8・4年長く、所得の高さで4グループに分けて比較した結果も、最上位グループは最下位グループに比べ男性で8年、女性で6年長くなっていました。

 ノルウェーより所得格差が大きく、公的医療制度が整っていない米国も、2016年に発表された研究では同様の傾向でした。

 ただ、ノルウェーは米国に比べ低中所得者中心に男女とも寿命が長いという結果のため、格差や制度上で両国の間に位置するとも言える日本は、低中所得者の医療費を軽減するなど、行政が行えることが多々ありそうです。

 所得格差が寿命に影響する原因は、医療費以外にもいろいろ考えられます。一般に低所得者ほど喫煙率は高いといわれますし、運動習慣や食生活の違いもあるでしょう。私たちは、たばこを吸わない、運動習慣を身につける、健康的な食品を選ぶといった当たり前の努力を続けることが大切です。

 病気があれば治療は受けなくてはなりません。もし経済的に余裕がなければ医師にそう伝えましょう。必要最小限の検査とジェネリック薬品の使用といったことを考えてくれるはずです。(しもじま内科クリニック院長・下島和弥)=次回は25日掲載予定

 

【健康カフェ】(156)所得格差 お金がないと、長生きできない?

https://www.sankei.com/life/news/190711/lif1907110013-n1.html

参議院選、エネルギー論争なぜしない?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 昨夜来よりやむことのない本降りの雨…

そのような中、一羽の烏がえさを求めて低空飛行

 災害から一念の真備町選挙カーの声は全く聞かれることはありません。

真備町は、票につながらない地域として

敬遠されているのだろうか?

災害に遭遇すると債権問題、家族の在り方、その他もろもろの不安要因満載です。

真備町は懸命にその日その日の暮らしで精一杯です。

 先進国日本に会って、エネルギー資源が1%未満はわが国だけ。

 石油の8割輸入を、ホルムズ海峡を通過している日本。

この危険性ヨウ素も消えたわけでは決してない.

 この選挙にこの課題が取り上げられないことがもはや不思議でもある。

 かつての経済のけん引役は自動車、電機半導体ではなかったろうか…

 少子高齢化に伴い消えゆく年もきっとあるはず…

 今から50年後の未来都市の設計もテーマとして浮上してほしい課題です。

今日の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会経済システムは、生産、流通、消費、廃棄

等の各段階において、資源の採取、不用物の排出等の形で自然環境に対し負荷をかけて

いる。今後、世界規模で環境負荷がより一層高まり、現在の社会経済システムが環境上

の制約に突

き当たることが予想される。今までのように使い捨て時代でなく、長期にわたり使い続

けるシステムの構築も課題となるはず…

産業構造の在り方についても大いに論ずべき課題?

 経済のけん引役としてのエネルギー問題こそが

 クリーン社会モデルが次世代産業として

成長してほしいと願う未来図…!次世代の経済のけん引役として浮上してほしいもの!

少子高齢化に伴い人口減少とともに

電線の管理も大切な課題ともなってくるはず…

 買い物が身軽にできるコンパクト都市の

実行も緊急課題でもある。

 選挙において、実績を語る前にすべきは未来モデルの政策

これは待ったなしですぐ来てしまいます。

 今のように使い捨ての習慣を修正しなければ

未来はプラごみの中の悲鳴まで聞こえてきそう…!

例えば、地球温暖化問題については、大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命以前は約280

ppmvであったが、産業革命以降の化石燃料の大量消費等により、現在は約370ppmvと産業

革命以前と比べて3割も増加している。最近100年間でみると、二酸化炭素の排出量は約1

2倍増加し、現在では1秒間当たり世界全体で約250tのCO2が大気中に蓄積され続けて

いる。また、最近100年間で地上気温はIPCC気候変動に関する政府間パネル)によると

世界全体で0.6±0.2℃上昇した。我が国でも、この100年間に約1℃の気温上昇が確認され

ている。また、我が国の物質収支をみると、社会経済活動に伴って約21億トンの資源が

国内外から投入され、このうちの約4割がエネルギー消費や廃棄物という形態で環境中に

排出されており、これを一世帯当たりで換算すると、1日あたり約130kgの資源を利用し

、そのうち約50kgを不要物として排出していることになる。この結果、最終処分場の確

保難、悪質な不法投棄の多発等による環境負荷の増大がみられるとともに、これらに対

応するために多額の費用を要しているところである。こうした例にみられるように、現

在の社会経済システムをとりまく環境制約は深刻な状態となっている。

ほしいもの?

【主張】エネルギー論戦 あまりに低調すぎないか

https://www.sankei.com/column/news/190709/clm1907090001-n1.html

 キャッシュレス 信頼度今一歩?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 弱い小雨の統治です。

 植木の伐採中にどうやら蜂に刺され、顔中悲惨なくらいはれ上がっています。

 セブンイレブンの対応にネットで炎上しているとか…

 政府は、キャッシュレスの促進に相当の力を入れています。

 やふうにおける問題も学習がなかったのか

セブンイレブンペイに関しても、その競争に焦りがあったのか勇み足にしては

あまりにも基本が無視され、営業が優先されたことは残念?

 セブンイレブンは個客あっての営業の基本モデルの在り方が

土台から出直すくらいの姿勢が求められます。

【7ペイ】の不正が、スタートまなしから

不正利用される結果を招き、その上の記者会見の対応の姿勢まで

さらなる不信を招く結果となっている。

 ネットの反応は消費者の声としての謙虚さも不可欠…。

 スマホ決済の明日への展望にも大きな影響をもたらしたことにも反省が求められる。

セブンペイは、銀行口座やクレジットカードから電子マネーをアプリにチャージしたうえで、スマホの画面にバーコードやQRコードを表示させ、レジで読み取ってもらうことで決済ができる仕組みだ。今回はチャージに必要なパスワードが勝手に変更され、第三者のセブンペイにチャージされた電子マネーが不正に使われたとみられる。

 なぜに段階認証をはぶいた?2段階認証とは、パスワードを登録したり変更したりするとき、あらかじめ利用者が登録した電話番号宛てにショートメールが送信され、そこに記載されているURLにアクセスすることで初めて登録や変更が可能になる仕組み。登録や変更を試みている人と、その電話番号を使っている人が同一であることをチェックできる。

個客の立場からもセキュリティの問題が便利性よりも

優先されることは商法の基本中の基本。

 セキュリティの脆弱なところで、いくらポイントが稼げるからと言って

利用しようとはとっても思えない。

 世界でのキャッシュレス化の遅れを取り戻したいとは言え

セキュリティあっての電子決済。

 

ことに日本人は、現金志向の強い国民性とも言えるのではないか?

「高額な決済端末等を必要としないため、初期投資が不要で、小規模な商店等が加盟店になりやすい」ということではないか。

初期投資が不要な決済方法は、静的MPM(MerchantPresented Mode)という方式で、消費者が店舗に掲示されている印字されたQRコードスマートフォンアプリで読み取り、決済金額を入力して支払う方法だ。

新しく便利な仕組みが登場すると犯罪者が現れるのは世の常で、古典的な犯罪として、QRコードを大量に印刷して商店のQRコードの上に貼り付け、消費者が支払った代金を別のアカウントに送金させ詐取するという手口が有名だ。中国では、警察が発行するQRコード付きの駐車違反切符を偽造して車両に貼り付けるという手口も報道された。

決済サービス事業者も、QRコード決済のそうした脆弱性は十分に認識しており、決済金額や時刻情報を内包したQRコードタブレットなどに表示する動的MPM方式や、消費者のスマートフォンQRコード(60

秒程度の一定時間で自動的に無効となる)を表示し、店側が読み取るCPM(Consumer Presented Mode)方式を推奨している。また、高額決済ではパスコードや指紋認証を併用する対策もあるが、簡単かつ便利な利用法とは相反するひと手間が必要となり、悩ましい問題でもある。

また、店側が動的MPMやCPMに対応するには、QRコードを動的に表示させる決済端末や、QRコード、バーコードを読み取るPOS端末などの設備投資が必要となり、本来の利点が大きく損なわれることとなる。

QRコード決済は、加盟店も消費者も手軽に利用できる仕組みだが、セキュアな個人認証と利便性をどのレベルでバランスさせるかが、今後の普及に向けた課題であろう。

と、他社のシステム基盤を利用する必要がないこと、参加金融機関間で手数料を請求しないことで、送金の無料化を実現したという。「リアルなお金のやり取りには手間や時間、コストがかかるが、デジタル通貨であれば簡単にやり取りできる」(柿原氏)。給与振込や経費精算といった企業から個人への送金についても、2 0 1 9年度以降のサービスとして予定しているという。企業の銀行口座から各社員のJ-Coin Payアカウントに送金するという形を取れば、振込手数料などのコストが削減できる。

さらに、預金口座との間での入出金についてもスマートフォンで簡単に、無料でやり取りすることができる。他のサービスでは、一度チャージすると口座に戻せなかったり、戻すのに手数料がかかるが、J-Coin Payではいつでも無料で入出金ができる。これにより、J-Coin Payで受け取った給与をそのまま支払いに利用したり、家族に送金したり、預金口座に入金したりすることが容易に行える。給与振込口座を持つ銀行だからこそ実現できる、トータルなキャッシュレス化の実現だ。

セブンペイ、安全性も会見も脆弱な"深刻事態" -

https://toyokeizai.net/articles/-/291141

     

郵貯の恐喝保険勧誘にご用心!!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 当地の気温は24度で不快指数の高い空気です。

 秋の収穫の楽しみでもあるイチジクが

青い実をたわわにつけております。

烏にしっけいされないようにご用心…

 郵貯の収益は減収、減益…

郵政の株価も公募価格を割れているのが実態。

 民間となれば、それまでの体質と収益目標は当然化のように

職員にノルマとして課せられています。

 昔であれば、安全、安心が担保されていたように思います。

 また金利もゼロ金利ではありませんでした。

全国ネットもありがたい郵貯でもありました。

 顧客の虎の子を奪い去る、恐喝まがいの保険勧誘

 もはや、郵貯の信頼性は地に落ちているとも言えます。

 上司とともに家庭訪問による恐喝まがいの

勧誘は収益性もなく、元本割れの答申の仲介業務自体

すべきではなかったと思わざるを得ない。

 nhkが一人の訴えを拾い上げたことで

この問題が浮上するようになりました。

 お年寄りの葬式代の虎の子

 職員はわが身可愛さで、だましだましの勧誘…

心が痛まないものかと絶えず思いました。

 今ではみこちゃんは、郵貯からはすっかり撤退しています。

 また手数料便りの銀行もこれまたご用心!

 ゼロ金利時代です。

保険の有利性もお金で買うと理解したいものです。

保証を お金で買う時代と解釈すべきなのではないのだろうか…?

 大切な老後資金、烏ではなく、郵貯職員に

奪い去られませんように…!

 NHKが報道する郵貯保険のからくり。

「高齢の母が、郵便局員に保険を押し売りされた」。取材は、1通のメールから始まりました。

「意味のない保険、ありえない。」

私たちは取材をもとに動画を作成。同様のトラブルがないかSNSで情報提供を呼びかけたところ、僅か1か月で400通を超えるメールが届きました。しかも驚くべきことに、その大半が現役職員など郵便局の関係者。法に反する可能性が高い営業手法や、上司からの圧力について告白が次々と飛び出してきました。

郵便局員

「高齢者の場合、だましやすい。」

郵便局員

「ノルマに追い詰められて、詐欺まがいで契約させる。」

郵便局で一体、何が起きているのか。私たちは、寄せられた声を会社の幹部にぶつけました。

ディレクター

「不適正な販売をどう認識するのか?」

400件に上る当事者の声と内部文書から、その実態に迫ります。

「説明なしに保険に入っていた」「郵便局も悪質」。このメールをもとに私たちは取材を始め、その結果を動画にまとめて、先月(3月)、番組のSNSアカウントに公開。情報提供を呼びかけました。

鎌倉:すると、1週間で100通以上のメールが届きました。中でも目立ったのが、郵便局関係者の声だったんです。私たちは、それをもとに取材し、さらに動画を作成・公開という、このプロセスを繰り返しました。これまでに6本の動画を公開し、現時点までに450通を超えるメールが届いています。

こうして見えてきた保険押し売りトラブルの実態と、郵便局員たちが明かす不適正な営業手法の数々。まずは、こちらからご覧ください。

トラブルの実態は

身近な郵便局にだまされたと訴える、山下さん(仮名)親子です。去年(2017年)、70代後半の母親が郵便局員の訪問を受け、納得のいかない保険の契約をさせられたといいます。

山下孝子さん

「郵便局は嫌だと。信頼できない。」

山下満さん

「これですね。」

郵便局員に勧められたのは、毎月の支払い額が4万円の生命保険でした。支払う総額が640万円なのに対し、死亡時の受け取りは、不慮の事故など限られた場合を除き、500万円となる内容でした。しかも、その支払いは孝子さんが90歳になるまで続くというものでした。

山下満さん

「支払う金額のほうが保障よりも大きい。意味のない保険と、まず思った。ありえないでしょと。」

さらに、息子の満さんが問題だとするのは、その営業のやり方でした。契約書類には、「70歳以上の高齢者には家族の同席をお願いする」と書かれていました。

しかし、孝子さんは70代後半にもかかわらず、家族の同席の必要を尋ねられることはなかったといいます。孝子さんによると、「同席拒否」と書かれた紙を渡され、そのとおりに書くように言われました。

山下孝子さん(仮名)

「メモを渡されて『ここに書いてください』と。そのまま書いてしまったんですけど。」

そして、保険の内容について納得できないまま、契約を促されたといいます。

山下孝子さん(仮名)

「『90歳まで私、払えません』と言ったんです。でも『息子さんのために』と繰り返し(話を)して、3人に囲まれて、(サインを)書かなきゃいけないんだと思いました。」

郵便局員が告白 保険“押し売り”の手法

この情報をもとに、SNSで動画を公開。情報提供を呼びかけたところ、次々とメールが。その多くが、郵便局の内部事情を知る関係者からの投稿でした。

そのうちの1人、現役郵便局員のAさんです。「満70歳以上の高齢者と契約するとき家族に同席を求める」という社内の決まりには、抜け穴があると私たちに証言しました。

現役郵便局員 Aさん

「契約の作業途中で、『(家族の)同席をお願いしないといけない、手続きがやり直しになる』。お客様は『せっかくここまでやったのに面倒くさい』と思いますから、『“同席を拒否します”と書いてもらえますか?』と話をすれば、そういう流れになる。」

家族の代わりに郵便局の上司が同席すれば契約が可能になるなどの、「例外規定」があるというのです。

現役郵便局員 Aさん

「上司にとっても新しい契約、それが第一。それだけです。」

実はこうした不適正な営業の手法は、全国に広く出回っていることが、私たちの取材から明らかになってきました。これは、現役の郵便局員から入手した内部資料。そこには2016年の9か月間に客から4,000件以上の苦情が寄せられていたことが記されていました。

さらに、保険業法に違反し不適正であるとして金融庁へ届け出された事案が、去年は少なくとも15件発覚していました。中には局長が事件の隠蔽に関与したり、7年で17件の不適正契約に関わっていたなどという、悪質な事例までありました。こうした違法性の高い営業に実際に関わっていたという証言も、複数、番組に寄せられました。その1人、元郵便局員のBさんです。

郵便局員 Bさん

「郵便局というだけで、高齢者の場合、だましやすい。」

かつて、営業成績優秀者として表彰されたこともあるBさんが明かしたのは、郵便局の利点を悪用したテクニックでした。

左は、ゆうちょ銀行の貯金通帳。そして右は、かんぽ生命の保険証券です。郵便局で貯金している高齢者に「通帳が緑から青に変わる」などと説明。貯金と保険を誤認させるような説明で契約したといいます。

郵便局員 Bさん

「郵便局の貯金を見て、このお金でどれぐらいの保険契約ができるか計算して、『緑の通帳が青に変わる』『貯金のようなものです』、そんな話をして契約をいただきました。」

  顧客

かんぽ、故意に二重払いさせる 2万件超、手当ほしさか

https://www.asahi.com/articles/ASM7864L8M78ULFA038.html